- UTAGE本体の料金プラン・初期費用・トライアル条件を公式情報で正確に把握できる
- 本体以外に必ずかかる「LINE公式アカウント・ドメイン・決済手数料」の実額がわかる
- 小・中・大規模それぞれで「毎月いくら払うことになるか」を試算で確認できる
- 月2万円超のUTAGEが自社にとって高いのか、正直な判断材料が手に入る
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「UTAGEの料金は月額2万円ちょっと、と聞いたけれど、実際に運用したら本当にその金額で収まるのか」——UTAGEの導入を検討している方が最も知りたいのは、料金表の数字そのものより「毎月、財布から出ていく総額」ではないでしょうか。
結論を先に言うと、UTAGE本体はスタンダードプランのみで月額21,670円(税込)ですが、実際の運用ではLINE公式アカウントや独自ドメインなどの費用が別に乗ってきます。ここを知らずに本体料金だけで判断すると、導入後に「思ったより高い」と感じることになります。
この記事では、UTAGEを自社とクライアント支援で毎月実際に使っているマーケティングの専門家として、本体料金・周辺費用・規模別のトータルコストを、公式情報で裏を取りながら正直に解説します。UTAGEが割高になるケースまで隠さずお伝えするので、契約前の判断材料にしてください。
UTAGE本体の料金プラン【公式の一次情報】
まず、UTAGE本体の料金でおさえるべきは次の3点です。
- スタンダードプランの月額と初期費用
- 無料トライアルと解約の条件(縛り・解約金)
- 「ライトプラン」は今も選べるのか
それぞれ、公式サイトで確認できる情報をもとに順に見ていきます。UTAGEがどんなツールかをまだ把握していない方は、先にUTAGEとは何かを解説した記事もあわせてご覧ください。
スタンダードプランの月額と初期費用
UTAGEの公式サイトによると、料金プランはスタンダードプランの1種類のみで、月額は19,700円(税抜)、税込では21,670円です。初期費用は無料と明記されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | スタンダードプラン(1種類のみ) |
| 月額(税抜) | 19,700円 |
| 月額(税込) | 21,670円 |
| 初期費用 | 無料 |
| 無料トライアル | 14日間 |
| 最低契約期間 | なし(縛りなし) |
| 解約金 | なし |
ポイントは、プランが1つしかないため「安いプランで機能を我慢する」といった選択肢がないことです。逆に言えば、この月額を払えばLP作成・メールとLINEの配信・会員サイト・決済連携・オートウェビナーといった機能を、追加料金なしでまとめて使えます。機能の内訳を含む全体像はUTAGEとはの記事で整理しています。
無料トライアルと解約の条件(縛り・解約金)
UTAGEには14日間の無料トライアルがあり、この期間内は費用がかかりません。公式サイトには「契約期間の縛りはありません」と明記されており、管理画面からいつでもキャンセル・解約ができるとされています。解約金もありません。
つまり、まず14日間試してから続けるかを判断でき、合わなければ違約金なしでやめられる仕組みです。高額なツールにありがちな「年間契約の縛り」がない点は、初めて導入する事業者にとって心理的なハードルを下げてくれます。
無料トライアルは原則1人1回までです。トライアル終了後は自動的に本課金へ移行するため、続けない場合は期間内の解約を忘れないようにしましょう。途中解約による日割り返金は行われないのが一般的なので、解約するなら請求サイクルの区切りを意識するのがおすすめです。
「ライトプラン」は今も選べるのか
「UTAGEにはライトプランがある」という情報を見かけて期待した方もいるかもしれません。ただ、2026年時点でUTAGE公式サイトに一般公開されているのはスタンダードプランのみで、ライトプランの記載は確認できませんでした。
ネット上には過去のライトプランに関する情報も残っていますが、公式サイトから通常申し込めるのはスタンダードプランだと理解しておくのが安全です。料金プランは変更される可能性があるため、契約直前には必ず公式サイトの最新の料金表を確認してください。UTAGEの評判や口コミが気になる方はUTAGEの評判をまとめた記事も参考になります。
UTAGE本体以外に必ずかかる3つの費用
UTAGEのトータルコストを見誤る最大の原因が、本体以外の費用です。実運用では、主に次の3つが本体料金に上乗せされます。

- LINE公式アカウントの月額(配信量に応じた従量課金)
- メール配信に使う独自ドメイン・サーバー代
- 決済機能を使うときの決済手数料
いずれも「UTAGEに払うお金」ではなく「UTAGEを活かすために外部へ払うお金」です。それぞれいくらかかるのか、順に確認します。
LINE公式アカウントの月額(従量課金)
UTAGEでLINE配信を行う場合、LINE公式アカウント自体の料金は別途LINE社に支払います。UTAGEの月額には含まれません。LINE公式アカウントの料金(LINEヤフー公式)は次の3プランです。
| プラン | 月額固定費(税別) | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通 | 従量課金で可 |
スタンダードプランでは無料枠の30,000通を超えると、追加メッセージが従量課金になります。単価は配信数に応じた段階制で、5万通までは1通あたり3円(税別)が上限の目安です。LINE配信を主軸にするほど、この従量課金がトータルコストに効いてきます。
メール配信に使う独自ドメイン・サーバー代
UTAGEでメール配信を安定して届けるには、独自ドメインからの送信設定が推奨されます。この独自ドメインと、用途によってはレンタルサーバーの費用が別に必要です。これもUTAGEには含まれません。
金額の目安としては、独自ドメインが年額で千円台から、メール周りのサーバーを併用する場合でも月あたり千円前後に収まることが多いです。ただし契約先や取得するドメインによって変わるため、正確な金額は利用するサービスの料金表で必ず確認してください。UTAGE本体やLINEに比べれば小さな額ですが、「ゼロではない」ことは覚えておきましょう。
決済機能を使うときの決済手数料
UTAGEには決済連携機能があり、商品やサービスを販売できます。ここで重要なのが、UTAGE公式マニュアルに「UTAGE経由での決済処理には、UTAGE側では1決済あたりの決済手数料は発生しない」と明記されている点です。
つまり決済手数料は、UTAGEにではなく連携する決済代行会社(Stripe・UnivaPay・テレコムクレジットなど)にのみ支払います。手数料率は決済代行会社や取り扱う商材によって異なり、公表値ではおおむね数%台が一般的です。売上に対する変動費なので、販売金額が大きいほど実額も増える、と捉えておくとよいでしょう。正確な料率は利用する決済代行会社に確認してください。
【規模別】UTAGEのトータルコスト実額シミュレーション
ここまでの費用を組み合わせて、「実際に月いくらかかるか」を規模別に試算します。使い方の規模を3段階に分け、それぞれ確認していきましょう。
- 小規模:まず試したい個人・立ち上げ期
- 中規模:自動化ファネルを本格運用
- 大規模:複数事業・大量配信
なお、UTAGE本体は税込、LINE公式アカウントは税別表示です。表示基準が混在している点に注意してご覧ください。
小規模:まず試したい個人・立ち上げ期
コンテンツをこれからテスト販売する、まずはメール配信とLPで反応を見たい、という段階です。LINEはコミュニケーションプラン(無料枠200通)で足り、商品販売もこれから、というケースを想定します。
| 費目 | 月額の目安 |
|---|---|
| UTAGE本体(税込) | 21,670円 |
| LINE公式(コミュニケーション) | 0円 |
| ドメイン・サーバー | 約1,000円前後(要確認) |
| 決済手数料 | 販売なしなら0円 |
| 月合計の目安 | 約22,000円〜 |
この段階では、実質的にUTAGE本体料金+ドメイン代でスタートできます。月2万円台前半で、LP・メール配信・会員サイトまで一通り試せるのは、後述する「別々に契約」した場合と比べると身軽です。
中規模:自動化ファネルを本格運用
オプトインからステップ配信、LINEでの追客、商品販売までを自動化して回す段階です。LINE配信を本格化するため、LINE公式アカウントはライトプランかスタンダードプランに上げ、決済も稼働します。
| 費目 | 月額の目安 |
|---|---|
| UTAGE本体(税込) | 21,670円 |
| LINE公式(ライト〜スタンダード・税別) | 5,000〜15,000円 |
| ドメイン・サーバー | 約1,000円前後(要確認) |
| 決済手数料 | 売上に対する変動費 |
| 月の固定費合計の目安 | 約28,000〜38,000円+決済手数料 |
固定費で見ると月3万円前後が中心帯です。ここに商品が売れた分の決済手数料(変動費)が乗ります。逆に言えば、売上が立って初めて増える費用なので、固定費として身構えるべきは3万円前後、と考えるのが実態に近いです。
大規模:複数事業・大量配信
複数の商品ラインやブランドを1つのUTAGEで運用し、LINEも大量配信するフェーズです。ここでUTAGEの強みが効いてきます。UTAGEは1契約で複数のファネルを作れるため、事業を増やしても本体料金は21,670円のまま据え置ける点が、規模が大きいほど有利に働きます。
| 費目 | 月額の目安 |
|---|---|
| UTAGE本体(税込・複数事業でも同額) | 21,670円 |
| LINE公式(スタンダード・税別) | 15,000円+従量課金 |
| ドメイン・サーバー | 約1,000円台(要確認) |
| 決済手数料 | 売上に対する変動費 |
| 月の固定費合計の目安 | 約38,000円〜+LINE従量+決済手数料 |
大規模になるほど、変動するのはLINEの従量課金と決済手数料が中心で、UTAGE本体の固定費は増えません。ツールを事業ごとに何本も契約する必要がないため、規模が大きい事業者ほど「1本にまとまっている」割安感が出るのがUTAGEの構造です。
UTAGEの料金は高いのか?正直に判断する2つの視点
「月2万円超」という数字だけを見ると高く感じるかもしれません。ここは正面から向き合うべきポイントなので、2つの視点で判断材料を出します。

- 同じことを別々のツールで契約した場合と比べる視点
- UTAGEが割高になるのはどんな人か、という視点
同じことを別々に契約した場合と比べる視点
UTAGEが1本でまかなう機能を、別々のツールで揃えると何が必要になるか整理してみます。メール配信スタンド、LP作成ツール、会員サイト構築ツール、決済連携、ステップ配信の自動化——これらをそれぞれ契約すると、各ツールが月数千円から一万円台になることは珍しくありません。
仮に4つのツールを月数千円ずつで契約すれば、それだけで月2万円前後に達します。しかも、ツールをまたぐデータ連携の手間や、複数の管理画面を行き来する運用負荷が別途かかります。UTAGEの月額は、この「複数ツールの合算+連携の手間」を一本化した対価だと捉えると、必ずしも割高とは言えません。判断のポイントは、自分が本当にこれら全部を使うかどうかです。
UTAGEが割高になるのはどんな人か
正直に書きます。UTAGEが割高になるケースは確かにあります。代表的なのは、機能の一部しか使わない人です。
- メール配信だけできればいい人:安価なメール配信スタンド単体のほうが割安です
- LPを1枚作りたいだけの人:LP作成ツール単体や無料ツールで十分なことがあります
- 販売する商品・サービスがまだ固まっていない人:ファネルを作る前段階なら、先に商品設計にお金を回すべき場合があります
UTAGEの価値は「集客から販売、追客までを1本で自動化できる」点にあります。裏を返せば、その一気通貫を使わないなら、多機能ぶんの料金を払い損ねることになります。逆に、LP・メール・LINE・会員サイト・決済のうち3つ以上を使うなら、コストメリットが出やすい料金設計だと言えます。
なお、UTAGEの設計や初期構築を自分でやりきる自信がない場合は、構築を任せる選択肢もあります。構築を代行に任せたい方向けの記事も準備中ですので、あわせて検討してみてください。
UTAGEの料金についてのよくある質問
- UTAGEの支払い方法は何が使えますか?
-
UTAGEの利用料はクレジットカード決済が基本です。支払い方法は変更される場合があるため、契約前に公式サイトの最新情報を確認してください。なお、これはUTAGE利用料の支払い方法であり、あなたが商品を販売する際の顧客向け決済手段(決済代行会社の連携)とは別のものです。
- 無料トライアル中に本課金されることはありますか?
-
14日間のトライアル期間中は費用がかかりません。ただし期間終了後は自動的に本課金へ移行します。続けない場合はトライアル期間内に解約手続きをする必要があります。解約金はかかりません。
- 複数の事業やブランドを運用すると料金は増えますか?
-
UTAGEは1契約で複数のファネルを作れるため、事業を増やしても本体の月額21,670円(税込)は原則変わりません。増える可能性があるのはLINEの従量課金や決済手数料など、外部サービス側の費用です。
- 解約したら日割りで返金されますか?
-
途中解約による日割り返金は行われないのが一般的です。縛りや解約金はないため、やめること自体はいつでも可能ですが、請求サイクルの区切りを意識して解約するのがおすすめです。詳細な返金条件は公式の利用規約を確認してください。
- UTAGEの料金だけで全機能が使えますか?
-
UTAGE本体の機能はスタンダードプランの月額に含まれます。ただし本記事で解説したとおり、LINE公式アカウント・独自ドメイン・決済代行会社の手数料など、外部サービスの費用は別に発生します。「UTAGEに払う額」と「UTAGEを活かすために外部へ払う額」を分けて考えるのがポイントです。
まとめ
UTAGEの料金について、この記事の要点を整理します。
- UTAGE本体はスタンダードプランのみ・月額21,670円(税込)・初期費用無料・14日間トライアル・縛りと解約金なし
- 本体以外に、LINE公式アカウント・独自ドメイン/サーバー・決済手数料が別にかかる
- 実額の目安は、小規模で月約2万円台前半、中規模で固定費約3万円前後、大規模でも本体は据え置き
- 機能を3つ以上使うならコストメリットが出やすい。メール配信だけなど一部利用なら割高になる
UTAGEは、機能をフルに使う事業者にとっては「複数ツールの合算+連携の手間」を一本化できる合理的な選択肢です。一方で、使い方によっては割高になることも事実です。まずは14日間の無料トライアルで、自社のファネルにフィットするかを確かめてから判断するのが失敗しない進め方です。
「自社の場合、UTAGEとほかの選択肢のどちらが合うのか」を第三者の視点で相談したい方は、UTAGEを実運用しているマーケティングサポートの無料相談もご利用ください。導入前の壁打ちにお使いいただけます。
参考・出典(公式情報)
本記事の料金・機能・条件は下記の公式情報を基に執筆しています(仕様は変更される場合があります。最新は公式でご確認ください)。
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